2020年11月10日火曜日

mvnoでnexus5のセルスタンバイ問題の話

なんかずいぶん前の記事が出てきた。とりえあず公開するがもう役に立たない。
Huaweiのスマホが使えない今はMotorolaがおすすめ。


私は、いまnexus5をocnモバイルoneのSMSつきnanoSIMにアダプタをつけて使用している。
この1つの解にたどり着いた経緯を話そうと思う。

はじめはSO-03DというXperiaのスマホにocnモバイルoneの通常サイズのSIMでSMSなしという環境だった。

しかし、スマホの寿命、LTE非対応、OSアプデなし等の理由から機種変更をすることにした。 変更先はzenfone2かnexus5にしようと思った。まぁzenfone2は出たばかりなのでnexus5にし、合わせてmicroSIMに交換した。この交換手数料は2000円だ。 しかし、しばらくして2つの問題を感じるようになった。「電池の消費が多い」「以前よりよく接続が切れる」だ。
調べると確かに同様の症状の人はいるみたいだが、解決には至らなかった。

しかし、ある時同じサークルのK先輩にnexus5を見せびらかし、症状をはなしたところ、この問題について詳しく、後日というか数時間後に以下の資料を送ってくださった。

1,アンテナピクト非表示とセルスタンバイ問題について
http://www.slideshare.net/IIJ_techlog/iijmiomeeting01-androiddoumaeopen
2,mvnoの接続について
http://www.slideshare.net/IIJ_techlog/iijmio-meeting-7-mvnosim

この問題の解決を望む方、興味がある方は資料を読んでから以下を読み勧めていただきたい。

読むのが面倒な方のためにまとめると「必要ないAPN設定をすべて消し、すべてipv4設定にし、切れたら一旦機内モードにして再接続でき、SIMをSMSか電話対応にする」だ。わけがわからない方は資料を見るべきだ。

2について「3G用のapn設定を消してもLTE非対応の地域では3Gに接続できるか」ということについて、おそらく問題ないとのことだった。今のところ問題はないが、必要ならば設定は復元できる。

また、SIMをSMS対応に変更する際に、一番小さいnanoSIMにしてアダプタを使うことで以降の機種変更の際に再びSIMの交換をしなくて済む、ということを聞きnanoSIMにしたのだ。ちなみに月額120円かかるが、SMS認証ができるという大きなメリットがある。

現在、セルスタンバイ問題も解決し接続も安定している。K先輩には感謝したい。

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